ED(勃起不全)について

ED(勃起不全)はどんな症状を指すか

更新日:

ED(勃起不全)はどんな症状を指すか

どういう状態、症状をEDというのか

男性は、加齢とともに精神的、身体的な機能低下が進み、肉体的にも精神的にも性に対する意識が低下していきます。
性に悩む日本人男性は多く、40歳以上の男性の5人に1人、60歳以上では2人に1人が何かしら性の悩みを持っています。

高齢化社会を迎えた日本では60歳を超えても元気な高齢者は多く、性に関心が高い人も多いと言われていますが、実際には性行為がうまく行かないことが多いようです。

インポテンツはED?

性の悩みで多いのは、「勃起が十分にしない」、「勃起するとき、しないときがある」、「中折れしてします」、「早漏ですぐにいってします」などの症状があります。

十分な性的行為はパートナーとの関係を良好にすることが知られており、反対にうまく行かないと男性としての自信喪失や、女性パートナーとの不仲、さらに女性自身が悩むケースもあり、普段の生活にも影響を及ぼします。

男性として性器が勃起しないことは、男の威厳、自信を喪失させるには十分な理由となり、満足いく性行為が出来ないことが仕事や家庭へ影響していくことにもつながりかねません。

一昔前では、「性器が勃起しない」、「性行為中に中折れしてします」、「早漏」などの症状は、すべてインポテンツと言われ「インポ」の略称で侮辱的な使われ方をしていました。
近年では、あまりインポテンツと言う言葉が使われにくくなりましたが、医学的に言葉自体が無くなったわけではなく、医学の進歩と共に多様な症状が細分化されて呼び名がかわってきました。

インポテンツの症状は、「性欲」、「勃起」、「性交」、「射精」、「極致感」のいずれかが無い、または不十分な状態であり、男性不妊として扱われてきました。

性機能障害とは?

一方、近年良く用いられる言葉では、ED (Erectile Dysfunction:エレクタイル ディスファンクション)と言われる勃起不全、又は勃起障害という症状があります。
EDは「勃起しない」、「勃起はするが硬度不足」「中折れする」、「早漏」など性行為に障害がある状態で、インポテンツにおける「勃起」、「性交」、「射精」など肉体的な障害に該当します。

このように肉体的な問題で十分な性行為ができない状態がEDと診断されます。
EDとインポテンツは、具体的な症状や意味が違いますが、性に関する障害として、どちらも性機能障害の1つに含まれます。

EDはさまざまな要因で症状が現れますが、勃起の改善にはED治療薬が非常に効果的であり、服用した約80%の方で症状の改善が見られています。
EDは適切な治療によって改善しますので、性的な問題で悩んでいる人は、是非、一度お試しください。

男が勃起する仕組み

EDで悩む多くの人は、男女共に「性的な興奮が足りないため」と勘違いしている人がいます。

確かにEDは精神的な要因で発症することがあるため、性的な興奮が重要だと思われがちですが、性的欲求があるにも関わらず正常な勃起ができないことがEDの特徴であり、EDはあくまで肉体的な原因によるものです。

その原因は男性として精神的な何かが足りないのではなく、実は勃起を誘導する体内物質が正常に作用していないことによってEDが起こっています。

EDを知るには、まず男性性器が勃起するメカニズムを理解することが大切で、男性器には「勃起」と「勃起の維持」の2つの過程があり、良好な性行為をする上で重要になってきます。
そもそも男性の性器が勃起しなければ性行為に及べませんし、硬さを維持できなければ、中折れ等が起こります。

性に目覚めた男性なら主に視覚や触覚から、またその他では聴覚、嗅覚、味覚、想像力により、性的興奮が脳へ刺激として伝わります。
この性的刺激により脳では「勃起しなさい」と言う指令を伝達物質と言う形で放出し、陰茎へ信号を伝えます。

この信号によって、陰茎へ大量の血液が流れ込んできます。
陰茎は、1本の尿道海綿体とその左右に2つ陰茎海綿体と言う組織からなり、海綿体は、性的刺激により流れ込んできた大量の血液をスポンジの様に吸収して大きくなり陰部を硬くします。

これが勃起です。
EDではこの状態を維持することができないために、射精前に硬度が下がり中折れしてしまいます。

陰茎を勃起させるために必要な体内物質が、cGMP (環状グアノシン一リン酸)です。
cGMPは血管拡張作用によって、陰茎へ大量の血液を誘導し、勃起を起こさせます。
通常では射精や性的興奮がおさまることで、cGMPがPDE5 (ホスホジエステラーゼ5)という物質に分解され、血液が体内へ分散していくことで陰茎がもとの状態に戻ります。

しかしEDではこのPDE5が常に働いているため、陰茎に血液を留めておくことが出来ず、勃起や勃起の維持が出来なくなります。
つまり、EDとはPDE5の不要な活性化によって起こる肉体的の障害です。

そのため、現在売られているすべてのED治療薬は、このPDE5の働きを抑制する抗PDE5阻害剤でその有効性が示されています。

性機能障害の症状

EDよりも広義の意味を持つ性機能障害とは、十分に満足いく性行為ができない状態で主に「勃起できない」、「勃起持続しない」、「射精できない」、「性欲がない」、「極致感 (オルガズム)に達しない」などの症状が見られます。

また、その中でも「早漏」、「逆行性射精」、「無射精」などの射精に関する症状が多く見られます。

早漏とは、性行為において、挿入から1分以内に射精してしますことで、脳内の「セレトニン」の分泌異常や、男性器の感覚過敏によって起こります。
次に逆行性射精と無射精は、前立腺の疾患や糖尿病、脊髄損傷などが原因で起こる疾患で、精液が内部へ逆流してしまったり、射精時に精液が出なかったりする疾患で不妊症の原因となります。

勃起の硬さを自己判断するには

男性にとって満足のいく性行為のためには、勃起時の陰茎の硬さが重要な要素です。
陰茎の硬さは、簡単な自己判断テストとしてアメリカで開発された「勃起の硬さ指標:EHS (Erection Hardness Score)」によって診断できます。
信頼性が高くEDの診断として日本の医療機関でも使われています。

EHSでは、陰茎の硬さを0~4の5段階で評価し、「0」は勃起しない状態をさします。
1~4は勃起状態の硬さを示し、数値が大きくなるほど硬くなり、それぞれ分かりやすくするために食べ物で表現されています。
「1」はこんにゃく程度の硬さ、「2」はみかん程度、「3」はグレープフルーツ程度、「4」はリンゴのような硬さと言われています。

満足のいく性行為をするためにはグレード3以上が必要と言われており、グレード0~2では、勃起不全や勃起維持の困難、中折れなどの症状が起こりEDと診断される可能性があります。

このような症状をお持ちの方は、一度、専門クリニックを受診して医師の話を聞いてみてください。

おすすめ記事一覧

-ED(勃起不全)について

Copyright© シアリスジェネリックは通販で格安購入 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.